こんにちは!
インターン生の蝶野です。
先日11月16日に幸和義肢研究所様の「TSUKUBA福祉機器展2024」に参加させていただきました。
本日はこちらについてお伝えさせていただきます。
福祉機器展について
今回の福祉機器展は、つくばカピオを会場に開催され、全国の福祉機器メーカーやサービス提供者が集まりました。義足や義手、車椅子といった補装具だけでなく、会話を文字化して翻訳する先進機器や介護をサポートするクッションやマットなども展示され、幅広いジャンルの福祉製品が並びました。また、体験コーナーや講演会、ワークショップなども充実しており、来場者が楽しみながら学べるイベントでした。
私たちインターン生は主に、①福祉機器展全体について、②今後予定するインクルーシブスケートパークに関して、アンケート調査を実施いたしました。
福祉機器展全体の様子
展示以外にも、イベント全体は非常に賑やかで、多くのアクティビティが用意されていました。キッチンカーでは、地元の素材を使ったおいしい料理が楽しめ、訪れた方々は食事を楽しみながらリラックスしたひと時を過ごしていました。また、ステージパフォーマンスやゲームブースなど、子どもから大人まで参加できる企画もあり、家族連れで訪れる方々が笑顔を見せていたのが印象的でした。 さらに、福祉機器に関連するワークショップでは、製品の実際の使い心地を試せる機会が提供され、来場者の多くが体験を通じて新たな知見を得ている様子が見られました。こうした体験型のコーナーは、参加者と企業との距離を縮め、製品の魅力を直接伝える貴重な場となっていました。
アンケート調査の成果
アンケート調査では、昨年の3倍ものご回答をいただくことができました。福祉機器に関心のある幅広い方々のご意見をいただき、特にバリアフリーへのニーズや、アクセシブルな遊び場に関する期待の声が多く寄せられました。ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。今回の調査結果をもとに、今後の開催やインクルーシブスケートパークがより良いものになることを期待しています。
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