今回は国際ツーリズムトレードショーの観光DX・マーケティングEXPOにて興味を持った点を記載していきます。
・スマホを用いたガイド
美術館・博物館などの作品解説や建築の説明などの音声ガイドをスマホで聞くことのできるサービスがありました。複数言語対応なので外国人観光客にとっても便利なシステムだと思います。
・デジタルマップ
季節や時期に合った内容を掲載している地域マップについて、観光に特化して表示できる点が使いやすいと感じました。地域住民おすすめの場所など、ローカル情報も掲載されているようです。
・宿泊施設のサブスク利用
閑散期に空室となっている宿泊施設と提携し、サブスクとして利用者に安く提供しているそうです。時期によって観光客数には波があるため、空室率を減らしたい宿泊施設と安く旅行をしたい観光客の両者にとって有益な取り組みだと感じました。
このイベントを通して、インバウンド観光実現のために外国語対応が求められていることや、旅行先の選定から旅行中の行動までより便利にするための取り組みが行われていることがわかりました。
引き続き今後の観光の在り方について学んでいきたいと思います。
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